2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ラケットのない日記

「はてな」開始から10日あまり。 カウンターが早くも1000を超えました。 ありがとうございます。 レスが少ないのが悲しいですが(目下たったの2件・・・)。 日記を書きだすと、人はたいへんなことに気付く。 書くことがないのです。 仕事が終わり、学校が…

いたずら

たくさんのいたずらをしてきました。 日記では、思い出すごとに懺悔していこうと思う。 自動販売機はいたずらのデパートである。 有名だが、品物を選択する押しボタンの隙間に紙をはさんで おくいたずらが中学の頃に流行った。皮膚が裂けんばかりに 冷え込ん…

鳥骨鶏(ウコッケイ)

どす黒いスープ。 右の写真は昨晩の夕飯。鳥骨鶏の鍋である。 いわゆる薬膳料理に属する。 味はというと、甘いようで苦く、くせになりそうでならない、 といったところ。肉自体は味、舌触りともふつうの鶏肉に近い。 が、なんせこの色だからね。500NT$(…

エビづくし

昨日、台湾は祝日。 昔、中国の官僚のひとりが海中に身を投げた日らしい。 詳しくは不明。満月。 夜、台湾人2名に誘われて、エビ料理屋に出かけた。 ひとりは現地法人のF氏、もうひとりはその元同僚Dさん。 ふたりとも日本語が堪能。 F氏は大学が日本語学科…

花火  

エビに埋まった腹を引きずって店を出ると、3人を乗せた車は 海にむけて発進した。そこで花火をするのが、この日の慣わしなの だという。 そういえば、食事中からピュ〜〜ピュ〜〜とロケット花火が奇声を あげていたなあ。わかったよ、付き合うよ。 というわ…

北田暁大『責任と正義 リベラリズムの居場所』

責任と正義―リベラリズムの居場所作者: 北田暁大出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2003/10メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (81件) を見るPC内におっこちてたメモの切れっ端。ハーバーマスとルーマンの「行為者の合理性」についての見…

昨晩、口にしたくるみ物がこれ→ みてくれは鳥の巣。 パリパリに隠れて、あいにく「コア」が 見えません。 ひとつ40NT$(130円)は、安くない。

台湾では、毎晩いろんなものを食べています。 本日は、ちんちんに焼いた石ころと一緒に炒めた豚肉(右の写真)。 もうひとつは、ちょっと変わった一品。 店のおばちゃんのおすすめ。 エビと魚でできたねりものを油で揚げて、それを パリパリのビーフンみたいの…

『吸血鬼ゴケミドロ』

つっこみのない漫才です。 「彼女に死んだ亭主のそばに行けると話してやれ。」 「じゃあ、ニールさんを生け贄に!?」 「彼女は外人だ、後腐れがなくていい。」 ありえない。 本数こなしてないから、一般論に迂闊に敷衍できないんだけど、 こういう脚本を可…

逆さ十字架

そういえば、『エクソシスト・ビギニング』には「逆さ十字架」が 幾たびもあらわれた。神への冒涜を表現する様式だ。 DEICIDEというバンドがアメリカにあって、ここの中心人物は 額に逆さ十字を刻印し、自分の子供には「DAEMON」と名付けるほどの 悪魔主義者…

『The terminal』

暇なので見てしまった。 スピルバーグの最新作。日本での公開は未定のよう。 http://www.theterminal-themovie.com/ 失効したパスポートのせいで入国審査をくぐれないトム・ハンクス がJFK空港内でドタバタやってました。9・11以後、厳格化(?) したセ…

『敗北を抱きしめて』

敗北を抱きしめて 上 増補版―第二次大戦後の日本人作者: ジョンダワー,John W. Dower,三浦陽一,高杉忠明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/01/30メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 34回この商品を含むブログ (88件) を見るわりと話題になったジョン…

禁制論

改訂新版 共同幻想論 (角川ソフィア文庫)作者: 吉本隆明出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版発売日: 1982/01/16メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 78回この商品を含むブログ (91件) を見る吉本隆明の『共同幻想論』の第一章冒頭のレジュメ。 いつ作った…

『エクソシスト・ビギニング』

台南には、いわゆるミニシアター系の映画館がない。 あったところで、中国語字幕のロシア映画を見ても内容サッパリだから、 困りはしない。そこで、米国産の商業映画にご登場いただく。 『エクソシスト・ビギニング』を見た(日本は10月16日公開)。 ★は3つ…

「民度」をインターネット大辞林で引くと「ある地域に住む人々の、生活水準や文化水準 の程度」とある。普段はあまり耳にしないし、宮台真司がよく口にする単語であるから、 どうせまた大衆のレベルをバカにするため(民度が「低い」)の文語かと思い込んで…

Sarina Yangとの対話

まだ24日になってませんが、23日の出来事。 夕食にありつくべく、自転車をこいで行きつけの小龍包屋へ。満席だったため、相席となった。メガネをかけた小柄で感じのよさそうなおばさんと。座って30秒ほどで話しかけてきた。中国語で。朦朧:あああ、、、中国…

カウンター

「はてな」をはじめて4日ほどで、カウンターが300を超えている。ハイペースだなあ。誰が見てるのだろう。一部は知っているけれど、全部は知らない。今のところ、やたら更新してる。さて、つづくかどうか。あと内容が日記になってない。小説をあまり読まな…

戦争責任とは何なのか(What is the responsibility of war?)

某新書の某記述について、作りかけで終わってるレジュメ。 超中途半端。使い道がないのでアップ。戦争責任 ・誰が誰に責任を負うのか。 ・なぜ問えるのか。責任とは何か ・社会生活の中で誰かが何かを「不当」だと感じたとき、その原因を生み出したと思われ…

徹底討論!海水魚飼育は難しいのか(友人ムターとの対話)

朦朧:「養老院本映堂」もついに21世紀に突入。というわけで今日はおまえの専門の「海水魚」について喋ってもらおうと思うんだけど。 ムター:OK。まず俺に言わせりゃ、淡水魚なんて邪道だって思うわけ。「魚飼うなら海水魚」。ちょっと言ってみて。 朦…

PCの内部を漁ってみて仰天。 途中まで書いて飽きてやめた慚愧にたえないゴミが丘のようにあることが判明しました。 しばらくは怒濤の更新がつづくでしょう。 行けるとこまで行く所存です。覚悟してください。(笑) ひかないでね。

夕食

昨日と今日の日記に貼り付けた写真は、昨晩の夕食の献立。 泊まっているホテルの近所にある夜市に出かけていって、いただいた。 これまでにも何回か利用しているお店で、そこのおばさんは日本語が 少しだけできる。味は申し分ない。この頃は機内食は食べずに…

脱力

「力み」にはたいてい、「嘘」の影がちらついている。 だから、「脱力」を好んでしまうが、これをただやる気がないことと勘違いする輩がいる。というより、「やる気」という言葉が単独で意味をもつことが変。私の感覚だと、「やる気」は利害関係に基づいて発…

6時起床。 早寝早起きといっても、昨晩の9時半就寝は早すぎだろう。 日が落ちてからでないと元気の湧かない人は世の中少なくない。 「夜の生活」については、かつて梅宮辰夫が箴言を放っている。 「六本木あたりで、夜中遊んでる若い奴らにむけて、空から拡…

ライブ

29日(月)のアラニス・モリセットのライブに行かれなくなった。デビュー・アルバムからのアラニス・ファンにとってはあまりに痛い。レディへのライブも出張で行かれなくなったのだった。最近ライブ行ってないなあ。最後が昨年9月のマリリン・マンソン、そのま…

妄想シンセミア

シンセミア(上)作者: 阿部和重出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2003/10/17メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 325回この商品を含むブログ (160件) を見る阿部和重の小説『シンセミア』を映画化するなら、エンディング・ソングはレディオヘッドの”No su…

6時45分起床。ビュッフェに行くのが面倒なので、朝食を食べない。 コンビニにオレンジジュースを買いに行く。

移動日

実家には、今年で7才になるオスのゴールデン・レトリバーのラルゴ(手塚治虫の『ブラックジャック』に出てきた犬と同じ名前)がいる。庭に出て様子をのぞきにいったときは、「なにしてんの?」と声をかける。返事をもらったことはない。しゃべれないのだ。た…

開始します。

昼下がり、逗子の中華料理屋「昇龍亭」にて、友人のがくろうおと交わした会話。 がくろうお:今はまってるのは「はてな」の日記を書くこと。朦朧君もやったら?朦朧:うーん・・・・。なんか今日、力が出ない。がくろうお:キーワードでひっかかって人から感…