横浜駅西口 はる
朦朧 | 寝たきり司令官 | 犬 | 伝衛門丸 | |
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1回目 | 35 | -7 | 12 | -40 |
2回目 | 8 | -19 | -14 | -15 |
合計 | 43 | -26 | -2 | -55 |
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友人の写真家が来月、グループ展「視覚の先にあるもの」に出品いたします。
詳細はこちら↓
Issui Enomoto, Photographer, Taxi driver
タクシーの運転席という特異点から、都市の片隅に息づく「きしみ」が
とらえられている。そんな印象の作品です。
悪魔とダニエル・ジョンストン
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2007/04/11
- メディア: DVD
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4ヶ月近く、ブログをほったらかしにしてしまった。そのあいだ映画もまったく見ていなかった。夏休みということもあり、ツタヤまで足を運んで借りたのがこれ。昨年秋の公開時、気になりつつ、見るのを逸していた。
ブログなんかで文頭にいちいち「個人的には」とことわってから、意見し始めるのがあるが、「(個人的なことは)知っとるわい!」とツッコミたくなるし、読み終われば、「でも、これって個人的な独り言なんだよね・・・」と冒頭の宣言がおくれて効果をあげてしまう。
個人的な事柄を発射しつづけることが、他者とのコミュニケーションの可能性を開く場合があると思う。そういうギャンブルに、ダニエル・ジョンストンの表現は参加していると思う。
インディーズ・ロックの先駆けとして見るむきがあるそうだ。ならば、大手レコード会社(エレクトラ、アトランティックetc)との契約を巡るすったもんだに加えて、ふつうに聴くと単調なリズムとコード進行(歌詞はおもしろい)に見える彼の音楽の魅力なり新しさなりをもう少し掘りさげてほしかった。DVDのおまけ映像では、彼のほとんどの曲のテーマである愛しのローリーとダニエルが再会してます。