横浜でフットサル(写真→)

yourou2005-01-02

葉山に住む中高時代の友人Kすけに誘われて、
午後から2時間、横浜国際競技場近くのコート
でフットサルに参加した。年末から早くも、2
回目の蹴球である。好きだなあ。つーか、
年末年始だってのに、なんでこんなに暇なんだ
ろう、俺。おそらく、蹴球の優先順位が高すぎ
るのだ。実家の大掃除とか、手伝ってないし。
「日本人が価値判断をするとなぜか全て逆にな
る」と蓮実重彦がどこかで書いていた。サッカ
ーと大掃除、どっちが大事か。自明でしょう。
掃除なんていつでもできる。サッカーはいつで
もできないんだよ。場所を確保し、人を集め、
体調を整え、おまけに天候がよくないといけな
い。これだけ揃うなんて、ほとんど奇跡ですよ。
掃除?後回し!サッカーだよサッカー。
実家の2階は壁が一面ガラス張りで、しかも手
の届かない高いところまで全部窓。とても不便
なつくりをしている。したがって、窓ふきは大
掃除の恒例となっていた。なかば私の義務だ。
はい、やってません。さぼりました。
フットサルは我々のチームを含み、全3チーム。
即席のチームなので息がいまひとつ合わず、初
戦はあえなく敗退。2戦目以降はプレイが噛み
合ってきて、3連勝だか、4連勝だかしました。
Kすけとおなじ中高時代の同級生H君とN君と
一緒のチーム。彼らふたりはサッカー部だった。
N君は就職後もサッカーを続けていて、かなり
うまい。H君は仕事が忙しく、週末やりたくて
もなかなかできなかったみたい。技術よりも持
久力に衰えが感じられた。私はいつもどおり。
下手なりに、がんばりました。得点も1点か2
点したな。
予定どおり、3時に終了する。H君のボルボ
横浜駅前まで乗せてもらう。そのあと、地下街
のカフェでビール。飲みながら談笑。Yちゃん
は今、横浜の「バーニーズ・ニューヨーク」で
働いている。話すネタは専らこの手の「あの人
は今」。もっと飲んでいたかったけれど、家族
と祖父との夕食が待っていたので、物足りなさ
を残しながら、1時間ほどで解散。